大型バイクの維持費について 入門編

大型バイクの維持費について 入門編

お札
大型バイクを購入して長期にわたり載っている場合は、車検に出す必要があります。車検はバイク本体に不備がないのかを確かめるための作業であり、大事故につながらないためにも必ずしておくのが望ましいです。
車検をするときにはバイクを販売しているお店に依頼をする必要があり、お金を支払って車検してもらうことになります。大型バイクの状態によってかかる金額が違うので、ある程度お金に余裕がある必要があるのです。

大型バイクはツーリングをするときにも使うことができ、気の知れた仲間や友達と一緒に峠などを走ることができるのです。基本的に田舎の峠などを走ると車の往来が少ないので、ツーリングを満喫する事ができます。またバイク入門者の方は、バイクを売ることができるということも覚えておくといいでしょう。バイクは売るとお金にすることができるので、これを利用して新しいバイクを購入するという方法もおすすめです。

基本的に状態のいいものが高く売れるので、売りに出すときは掃除をしておくといいでしょう。
ツーリングは気持ちいい

大型バイク入門と免許取得のコツ

バイク
大型バイクの免許取得は、車重との勝負になります。中型バイクと比べて50km程度重たくなりますが、実際の体感重量はそれ以上に上なのです。
400ccを一回り大きくしたような750ccでも、実際にまたがると見た目以上に重たく感じられます。大型バイク入門のためには、重たいバイクをコントロールする技術が必要となります。そのためには、腕力でバイクを操ろうとしてはいけません。

重たいマシンは人間の腕力で制御できるものではないのです。ニーグリップをしっかりと行って、下半身でマシンをコントロールしてください。バイクは上半身で乗るものではなく、下半身を使って乗るものなのです。

ニーグリップを行って、腕の力をなるべく抜きましょう。手はバイクのグリップに軽く添える程度でいいのです。添えるだけではマシンコントロールができないという方は、上半身に力が入っていて下半身でうまくマシンをコントロールできていません。バイクはステップに体重を乗せて曲がる乗り物なので、どんな大型バイクでも腕力は必要ないのです。

大型バイクの維持費について 入門編

複数の車体
1996年9月の法改正により教習所で大型自動二輪の免許が取得できるようになってから大型二輪免許の保有者が飛躍的に伸びました。それに伴い大型バイクの集荷台数も増えた訳ですが、大型ライダーとしてバイクの維持費をきちんと把握していないと楽しいバイクライフは送れません。その入門編として分かり易く解説していきます。まず、中型バイクと大型バイクの一番の違いは車検があることです。法律により車検を受けることが義務付けられています。

車検は業者に頼むと車検代行費用や車検整備費がかかりますが、ユーザー車検として自分でやると安価に済みます。入門編ですから、自分で行うよりはまず業者に整備をしてもらって車検を代行してもらうことをお勧めします。名古屋市 バイク車検

絶対に必要なのが自賠責保険(13640円)、重量税(3800円)、検査印紙代(1700円)などがあります。また、車検を受けるのには軽自動車税の納税証明書が必要になりますので毎年、きちんと納税していないと車検を受けることが出来ません。
車検以外の維持費ですと、エンジンオイル、オイルフィルター、エアフィルター、ブレーキパット、クーラント、フロントフォークオイル、スプロケット、チェーン、ドライブシャフトオイル(ドライブシャフト車のみ)等を定期的に交換する必要があります。バイクに不慣れな方は車検の他に12ヶ月点検も受けて常にバイクの状態を理解することが大切です。